映画不登校の真実上映申込書
※上映ご希望の方は、以下の『上映申し込み書』に記入し、Eメール、もしくはFAXにてお申し込みください。
お問い合わせ先;oguosa@cg7.so-net.ne.jp
FAX番号;03−5373−5122
映画不登校の真実上映申込書
年 月 日
不登校の真実上映実行委員会殿
作品の上映を申請します。
●氏名(団体の場合、団体名・代表者名、担当者名をお願いいたします)
●住所
〒
電話番号
携帯電話
Eメールアドレス
●『不登校の真実』貸し出し年月日
年 月 日〜 年 月 日
●テープの規格
VHS DVD
●上映会場
●開場時間
●上映開始時間
●入場料
●問い合わせ先(氏名・電話番号・メールアドレス)
●備考
※ご質問、ご不明の点がございましたら、メールもしくは、下記までご連絡をくださるようお願い申し上げます
〒165−0032
東京都中野区鷺宮3−47−7−502
TEL・FAX03−5373−5122
お問い合わせ先;oguosa@cg7.so-net.ne.jp
映画『不登校の真実』HP
映画『不登校の真実〜学校に行かないことは悪いことですか? 』DVDになりました。
精神科医や不登校に携わる皆さんにインタビューをしており、問題解決のヒントになれば幸いです。
『TSUTAYA』のドキュメンタリーコーナーにも置かれておりますのでご覧になってください。
●推薦
富山県PTA連合会
日本映画監督新人協会
富山県精神障害者社会復帰施設連絡協議会
(財)富山YMCA
推薦してくれた皆様本当にありがとうございます。
期待に応えるためにも全国で上映運動をしていきたいと思っています。
★ この映画は、不登校問題について描いた映画です。
映画制作にあたっては、実際に不登校を経験した人や、多くの当事者や関係者のご協力によって成り立っています。
映画の内容は、実際にあった事柄について語ったものや、経験者や関係者のインタビュー、ドキュメンタリータッチの演技等によって構成されています。
テーマと内容●テーマ
この作品は、現在13万人を越える不登校児を取り巻くドラマと、その周辺にスポットをあて、不登校とその周辺をテーマにしたビデオ映画です。
● 原作
『不登校の真実』巨椋修(おぐらおさむ)著 きんのくわがた社刊
●企画意図
この作品では、不登校児の心理、親や教師の立場と心理などを描くことによって
不登校に悩む当人や親、教師の方々に一つのヒントや励ましになり、地域の理解や協力を得ることができるようになればと思い企画いたしました。
また、出演やスタッフに、不登校経験者が参加協力をしています。
現在、不登校問題の解決とは「学校へ復帰することである」という考え方が主となっています。
そのため、学校へ復帰さえすればいい。学校へ復帰することのみが、不登校問題の解決であるという思いが、多くの人々にあるのは否めません。
しかしわたしたちは
学校へ復帰することだけが、問題の解決ではなく、学校へ復帰することもの一つの方法だし、学校へいかなくても方法はいろいろと多くあることをしって欲しい。
と考えており、そういった思いがこの作品のコンセプトとなっています。
● 映画の表現方法について
この映画は多くの方のインタビューと、ドキュメントタッチのドラマとで構成されています。
● 上映時間
73分
★あらすじ★
主人公は、地方都市で不登校児が集まるフリースペースを開いている若者、宮野正。
宮野自身が不登校経験者であり、不登校経験者、中卒、人生の落ちこぼれというレッテルを張られ、苦しんだ経験を持っている人物です。
そのため、同じような苦しみを抱えている若者たちの手助けをしたいと思い、自らスリースペースを開いたのです。
東京や大阪など都市部と違い、地方都市では不登校児へのケアは、決して恵まれているとは言えないのが現実です。
地域の理解は少なく、家庭にも学校にも居場所がない若者や少年少女が集える所は非常に少ない。
親の理解も少ないため、不登校になってしまった子どもにお金をかけて不登校児を受け入れるような私立の学校に行かせることも少ないのが現状なのです。
事実、都市や地方に関係なく、我が子が不登校になってしまった場合、不登校になった我が子を恥と思い、ムリヤリ学校に連れて行こうとする場合や、不登校の事実を隠してしまおうとする親は多くいます。
宮野のフリースペースには、そういった親からも学校からも見放されたような少年少女が集ってくる彼らの“居場所”なのです。
幼少期に親から突き放されて育ったため、拒食と過食、リストカットを繰り返すようになってしまった少女。
母親の過干渉、過保護に育てられマザコンになり、家庭内暴力を繰り返す女性。
学校にいかず非行を繰り返す少年。
また、映画には不登校に無理解な教師や、親も登場します。
また、不登校問題に取り組む実在の医師や、当事者に対して、実際にインタビューを行い、それぞれの経験や解決策を語ってもらいます。
この映画には、特別な盛り上がりやオチはありません。
不登校という現実問題を描く場合、へんに作為的なドラマ作りをしては、陳腐な作品になってしまうと考えたからです。
それよりも、事実を元にしたエピソードと、実際に不登校に直面した方々へのインタビューを中心にした構成とし、教育関係者や医師による現実的な対応の仕方が、ご覧になった皆さまのヒントととなる作品になればと思っています。
特別ゲスト
星槎(せいさ)グループ代表
宮澤保夫
* *
不登校関係者のみなさん
不登校経験者のみなさん
その他、多くのインタビューにお答えくださったみなさん
* *
★スタッフ★
監督 巨椋修(おぐらおさむ)
ラインプロデューサー・助監督 阿部治人
助監督補 北井さとえ
プロデューサー 宮川正文(麦の根代表)
* *
音楽 ……鈴木晃二
* *
不登校関係者のみなさん
不登校経験者のみなさん
その他多くのボランティアスタッフのみなさん
* *
アドバイザー ……中田新一
* *
プロデューサー 宮川正文略歴
1974年生まれ
富山県 高岡市出身 宮川 正文
3歳 保育園に入園(一つ目は二日で退園。二つ目は小学校入学まで在園)
6歳 小学校入学
7歳(小二) 分校が出来たため小さい小学校に転校。
10歳(小五)母の実家に近い小学校に転校。(祖父母と母が不和の為)僕には合わない学校だった。祖父母と母が和解したので元の小学校に一ヶ月で戻る。
12歳 中学校入学
12歳(中一)六月.祖父死去。 二学期から登校拒否。
13歳(中二)四月から再登校。午前中だけ登校。(中二前後より拒食症状が出始める)
十一月、主に拒食症状が続いたと言う理由で、兵庫県の宗教施設に送られる。中三までに四回脱走を実行する。
14歳(中三)宗教施設より学校がましと思い、再び、登校を始める。もともと卒業証書欲しさ、自由欲しさのための妥協だった。だからやる気のない登校のため疲労が極度に達する。
15歳 高校入学(高一)九日間だけ登校し、(一年休学。大検を受けようと思ったが全日制在
学のため断念)
十二月、祖母死去。
16歳(高一)留年し四月から登校。 九月、退学。
17〜19歳 定時制と併設する通信制高校を(二次募集を含む)四回受験したがいずれも失敗。
21歳 中日新聞、学校へ行かなかった僕からを連載。この頃から多くの人前で体験も語り出す。(現在は一年ほど前に終了。
23歳 麦の根を仲間とはじめる。
25歳 教研集会の全国大会に二度目の出場。不登校分科会。
26歳 企画を書いて補助金が下りたので,仲間と電脳塾を開始。
26歳 2001/一月より朝日新聞富山版に「麦の根ずいそうろく」を仲間と共に連載。
26歳 2001/4月より正式に富山大学非常勤講師。
28歳 2003年現在 映画「不登校の真実」作成中。
共著など。(と言えるかどうか…(^_^;))
『親が変われば子どもも変わる』(日本財団刊)
『不登校の真実』(きんのくわがた社刊)
* *
監督 巨椋修(おぐらおさむ)プロフィール
1961年 神戸市生まれ 東京在住
小説家 漫画家
1982年 「デラックスマーガレット」(集英社)で漫画家デビュー。
1996年 小説「実戦! ケンカ空手家烈伝」(福昌堂刊)にて小説デビュー。
同年、総合格闘技 陽明門護身拳法道場を発足。
現在、NPO法人国際空手道連盟極真会館の機関紙にて漫画を連載中。
その他著作には、『不登校の真実』(きんのくわがた社)
『教師たちの裏は真っ暗闇−学校の危ない先生たち−』(コズミックインターナショナル刊)
日本映画監督新人協会役員。
* *
ラインプロデューサー 助監督 阿部 治人 (あべ はるひと)略歴
1973年9月4日生まれ
日本大学 工学部 卒業
日本映画監督新人協会会員
============
1995年 映画仲間と自主映画制作チーム『A&M』を結成
1997年 地元(仙台)の会社に就職
2000年 在職中に自主映画『おじさん』で、東京ビデオフェスティバルのビデオケーション賞を受賞。
また、5年の歳月をかけ、A&M制作、自主映画『HITMAN』完成。 監督、脚本、主演を演じる
会社を退職し、専門学校でコンピューターグラフィックを勉強。
CGによる短偏時代劇『居合道2』を制作
2001年 プロダクション 株式会社アドックス 入社。カメラマンアシスタントとして企業PRビデオ、CM制作に携わる。
その後、映画制作の勉強をするため上京
2002年 自主映画『不登校の真実』の助監督兼ラインプロデューサーを勤める。
映画『不登校の真実』自主上映のご案内
映画『不登校の真実』は、プロデューサー宮川正文が自身の体験を原作とし、巨椋修(おぐらおさむ)監督と、この映画のラインプロデューサー兼助監督である阿部治人が共感し、書籍と今回の映画を作った作品です。
不登校の「居場所」を通して見た親子問題・リストカットや家族、学校といった現代日本社会が抱える課題をドキュメント・タッチの演技と不登校・ひきこもり当事者や専門家のインタビュー・対話を取り組んだ、ドキュメントタッチの映画です。
僕たちは、この作品を通して、全国に様々な若者たちの活動や支援ができることを願っています。
地域、学校、支援団体等での上映会を下記要項にて受け付けいたします。
1.上映用DVDについて
2003年/カラー/73分
※DVDはプレイヤーの機種によって映らない場合がある可能性があります。
クリーニングしていない場合など、画像が正常に映らない場合がありますので必ずチェックをするようにお願いいたします。
2.上映用ビデオの貸出料金
1. 基本料金1日上映あたり10.000円
※ 1日何回上映されても同一料金です。
2. 送料は主催者の負担となります。
3.監督・プロデューサー講演について
監督やスタッフ・原作のモデルの講演を希望する場合は、上映委員会にご相談下さい。
講演料一人につき10.000円
交通費、宿泊代は別途となります。
4. 上映用DVDの取り扱い
1. 上映用ビデオ・DVDは3種類ご用意できます。上映するビデオ機材をご確認の上、ご選択下さい。
2. 上映用DVDとは別に、万が一のトラブルに備え、予備ビデオ用のDVDをお送りします。トラブルの際はご使用下さい。
3. 上映用DVDにトラブルが発生した場合は、その症状を必ずご報告下さい。
4.上映用ビデオの複製禁止
※上映用ビデオの複製コピーは絶対にしないで下さい。もし、違法コピーが発覚した場合は著作権法に基づき損害賠償をご請求することになります。
6.上映用DVDの受け渡し
1. 上映の前日までに宅配便でお届けします。期日指定の場合は申込書にご記入下さい。
2. 上映が終わりましたら、速やかに指定の返送先に発送してください。
3. 送料は発送側の負担となります。
7.上映報告
上映が終わりましたら、不登校の真実上映委員会までご連絡下さるようお願いいたします。そのとき、もしご意見等ございましたらお知らせください。
8.精算・請求
「上映報告」にて確認の後、上映用ビデオ貸出料の請求をさせていただきます。万が一、上映用ビデオの修復費が必要な場合は併せて請求させていただきます。請求書が到着後、1週間以内に指定の銀行または郵便局にご入金をお願いいたします。
9.上映の申込方法
上映申込用紙に記入をし、下記にある「メールはこちらまで」をクリックし、メールにて申し込んでいただくか、または不登校の真実上映委員会まで、郵送もしくはFAXにてお申し込みください。
10.パンフレットの販売について
パンフレットのサイズはB5版、全24ページ構成。
パンフレットには、この映画の裏話や、出演者等のコメントや不登校についての意見が掲載されています。
(卸値300円)
※一般の方へのパンフレット等の通信販売は、やっておりませんので、悪しからずご了承ください。
(送料は主催者負担です。着払いにてお送り致します。)
不登校の真実上映委員会
〒165-0032
中野区鷺宮3−47−7−502
TEL )090−6302−7663
巨椋修(おぐらおさむ)
お問い合わせ先;osaogu@yahoo.co.jp
※劇場公開中や公演・公開予定地域での講演・上映申込などは日程を調整させていただくことがありますので、事前に日程をご確認下さい。